2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

評価軸

「過ちはあったけれど、長い目で見れば自然と共に生きてきたこと。若さがすべてではなく、老いは成熟の証で死ぬまで成長すると考えること。質素さに楽しみや豊かささえも見つけること。60年以上にわたって血を流さずに世界と交渉してきたこと。相容れないも…

アラン・ケイ

江戸時代に作られた螺鈿がほどこされたとても美しい印籠を、アラン・ケイが手にとって、こう言った。 「日本人はこんなに美しいモバイルを作っていたのに、いまの携帯電話はどうしてあんなに醜いのか」 〜「模倣される日本」(浜野保樹著)P.147より

ヘンリー・ダイアー

「過去をそっくり忘れ去るような国民に大きな未来は開けそうにない」 (ヘンリー・ダイアー著「大日本」) 〜「模倣される日本」(浜野保樹著)P.213より