七輪を使う

昨日は久しぶりに七輪を使った。
9人分の肉、野菜、魚を焼くため、
3台用意した。
炭の支度は外でする。
まず、一台の七輪に火をつけた段ボールの切れ端を入れ、
日曜大工で余った木ぎれなどをくべて
徐々に火を大きくしていき、そこへ炭をのせる。
そして盛大に団扇をあおぐ
他の七輪も同様にしてもいいし、
火の起きた炭を移し替えてもいい。
戸外で明るいうちに食事をするなら、このまま焼きに入る。
室内で食べたい場合は、台所へ移動する。
ガスレンジの上に板をさしわたし、
七輪をのせる台にする。
換気扇を回し、照明もつける。
こうすると、もはや焼鳥屋のおやじ気分である。
餅網を七輪にのせ、野菜を焼き始める。
火加減が安定してきたところで肉を焼く。
さらに落ち着いてきたら魚を焼く。
その間、ビールを飲み、焼き上がったものを
ときどきつまむ。
そんな感じで、2〜3時間くらいは楽しんだ。
今朝は、その後始末で小1時間かかったが
これもまた楽しいものだ。
網についた滓を落とし、きれいに洗う。
七輪の中に残った灰は植木にやる。
普通の七輪は肉汁などで汚れた部分をぼろで拭き取る。
1台は無印良品のクッカー(金属製の七輪)なので、
これは金属たわしでごしごし洗って乾かす。
こうしておけば、次に使うときも気持ちよく始められる。